INTERVIEW.03支え合いの環境で、育児と仕事を両立。
M.K / 賃貸工務部 事務職
- 育休・産休を取得する際の会社のサポート体制はどうでしたか?
- 産休・育休の制度は知っていましたが、いざ実際に取得するとなるとわからないことばかり。自分で調べるにも限界を感じていましたが、育休前に総務部の担当者から提出書類の申請方法や期限の説明をしていただき、スムーズに申請を進められました。コロナ禍での出産だったため、本来の復帰月に保育園入園ができず復帰が2ヶ月伸びてしまったのですが、イレギュラーな状況でも柔軟に対応していただき感謝しています。
- 育休から復帰した際に感じた、職場の環境やフォロー体制について教えてください。
- 復帰後も産休・育休前の部署で、同じ業務に従事しています。部署編成やチームメンバー、システム等バージョンアップされていることも多く、復帰直後は戸惑うこともありました。ですが、同僚にフォローしてもらいながら業務を把握し、徐々に感覚を取り戻すことができました。終業時間間際に業務が残っているときは、上司が声をかけてくれ、チームメンバーが協力してくれることもあるので、本当に助けられています。
- 仕事と育児を両立するための工夫や会社のサポート体制で役立ったことは?
- 仕事と育児を両立させるために、時短勤務を利用しています。夕方には帰宅できるため、その後は子どもたちとの時間を大切にしています。また子どもの体調不良の際には、看護休暇を利用しています。時間単位で取得できるので、急な呼び出しの際にも活用させていただいています。
- 実際に制度を利用してみて感じたメリットは何ですか?
- 休業中は社会保険料が免除されるうえ、出産手当金や育児休業給付金が支給されます。出産直後は慣れない育児も始まるため、経済面での負担が減るのは大きかったですね。保育園も確実に入れる保証はないので、産後2年まで育休を延長できるのも安心材料でした。
- 今後、より良い職場環境のために期待することは?
- 現在は急な子どもの体調不良の際には、急遽お休みをいただくことがあります。DX化を進め在宅勤務がしやすい環境が整備されると、私のような育休・産休取得者以外の社員もフレキシブルに働くことができるようになるのではないかと思います。